医師不足地域で働く医師は年収が高い

  • 2017年11月22日 01:04

医師の転職で重要視されるファクターに「給与」があります。
大学病院などの公立病院では最先端の知識や技術、専門分野の症例を多く経験出来ますが、給与面においては不満を持つ医師が多いです。

人間は霞を食べて生きていけませんし、ご家族のいる医師の場合家や車のローン、お子さんの教育資金、親御さんの介護費用、趣味や娯楽への費用などお金はいくらあっても足りないもの。

実際に年収アップを狙って公立病院から民間病院に転職する医師は少なくありませんので、年収アップを理由に転職する事は、前向きな転職理由だと言えるでしょう。
ではどうすれば少しでも高年収の職場で働けるのでしょうか?

医師不足地域で働く

医師の平均年収は40歳で約1,100万円ですが、それ以上の年収を実現させるためにはへき地など医師不足地域を狙う方法があります。
陸の孤島と呼ばれるへき地や島しょ部ではなかなか医師が来てくれないため、周辺病院よりも高い年収を提示する病院もあるのです。

若い医師が将来開業を狙い、へき地の病院へ転職した事例もあります。
島しょ部やへき地の病院では年収4,000万円を提示する病院も実際にあるほど。
そのかわり医療スタッフが少ないため、医師が一人で様々な症例の患者を診なければなりませんし、狭い地域ですのですぐに顔見知りになってしまい「あの人は医者だ」とすぐに身元がバレてしまいますので注意が必要です。

プライバシーの問題に加えて、お子さんがいると転校による教育や生活環境の変化にいかに対応出来るかなども問題となりますよね。
もしご家族が転勤に賛成し、プライバシーのない生活でもOKという医師であれば、医師不足地域で高収入を得ると言う選択が現実味を帯びてくるでしょう。

美容系クリニックで働く

民間病院の中でも特に給与が高いのが美容外科や美容皮膚科などの美容系クリニックです。
殆どの施術が自由診療なのでクリニックの希望する金額が提示出来ますし、人気のある美容系クリニックでは勤務1年目医師の年収が2,000万円を軽く超える事も珍しくありません。

ただし美容系クリニックに転科してしまうと、そこから整形外科や脳外科など一般病院への復帰は難しくなります。
美容系クリニックに足を踏み入れるとそこで一度キャリアが中断する事になるからです。

バイトをする

公立病院の場合、公務員扱いの医師は副業を禁止されているのが一般的です。
ただ公立病院の場合は就業規則で規制されていなければバイトを掛け持ちしても構いません。
(もちろん上司に一言相談するのが望ましいですが)

仕事を掛け持ちする事で収入アップが図れますし、他の病院の雰囲気や仕事のやり方などを見て勉強する事も出来ますね。
もし体力に自信がある場合は、このようなダブルワークも検討してみるといいでしょう。

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